2018年7月20日(金) 17:42 JST

Google、動的URLの扱いに新見解「動的URLのままで問題なし」

Googleに対してはSEO的な意味で動的URLを気にしなくてよくなるようだ。
Google Central blogでのコメントを元に渡辺隆弘氏が解説している。
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渡辺さんも言ってるけどGoogleは言い出したことがcrawlerやindexの挙動に反映されるのには1年くらいかかるから当面は今までと同じ対応がいいんだと思う。以下一部引用。

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たとえば、ソーシャルブックマークサイトで「SEO」というタグの一覧を表示する時、次のパラメータを持ったURLがあったとします。

1. ?keyword=SEO
(SEOタグのページ一覧、すべて)
2. ?keyword=SEO&userid=ALL&list=all
(SEOタグのページ一覧、すべて)
3. ?keyword=SEO&userid=userA&list=all
(ユーザAのSEOタグのページ一覧)
4. ?keyword=SEO&userid=userB&list=all
(ユーザBのSEOタグのページ一覧)
5. ?keyword=SEO&userid=userC&list=all
(ユーザCのSEOタグのページ一覧、すべて)
6. ?keyword=SEO&userid=userC&list=date
(ユーザCのSEOタグのページ一覧、日別)
7. ?keyword=SEO&userid=userD&list=all
(ユーザDのSEOタグのページ一覧、すべて)
8. ?keyword=SEO&userid=userD&list=year
(ユーザDのSEOタグのページ一覧、年別)
9. ?keyword=SEO&userid=userD&list=weekly
(ユーザDのSEOタグのページ一覧、週別)
10. ?keyword=SEO&list=weekly&userid=userD
(ユーザDのSEOタグのページ一覧、週別)

keyword タグ
user[ ] ユーザID
list 表示形式
date 日
weekly 週
year 年

この条件では、付与されているパラメータは異なっても 1 と 2 が同一内容、5,6,7も同じ内容、さらに8,9,10も同じ内容です。 1 は 2~10の内容を兼ねているに違いありません。従って、パラメータを分析して関係性がわかれば、?keyword=SEO だけインデックスしてその他は重複・類似コンテンツとして除外すれば効率的です。

これらを全て静的URLにされてしまうと、適切な関係性がわからず全部インデックス対象になってしまう恐れがあります。たとえば、9と10のように、パラメータの順序が違うだけでも、静的URLに変換されるとURL構造も変わるので、クローラが両方ともムダにインデックスしてしまうわけです。これはGoogleにとって意味ないですし、検索ユーザーにとっても価値がない、そんな価値がないページを見せてしまうサイト運営者にとってもメリットがない、わけです。Googleとしては「下手に静的URL変換されるくらいなら、動的URLを自分達で分析して、クロールすべきURLを見つける」方がいいでしょう。
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